以前から気になっていたゆで卵メーカー。
「まぁお湯沸かせばできるしな」と購入をためらっていましたが、最近は子供とハマっているサンドイッチでゆで卵を作る機会が増えたため、ついに買ってみました。
レンジで作るタイプもありますが、我が家が選んだのは『ANABAS ゆで玉子名人&かんたん蒸し器 SE-001(Y)』という電気調理タイプ。
かわいい見た目で、茹で調理と遜色ないゆで卵がとても簡単に作れちゃう。もうお湯&鍋の出番はなくなりそうです。
というわけで今回は『ゆで卵名人』をレビュー。ゆで卵の調理方法や使用感などを紹介していきます。
メリット | デメリット |
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ほったらかしで作れる 電子レンジが占拠されない | 茹で加減の調整が難しい |
さっそくゆで卵を調理
その前に開封
箱の中身は
- 本体
- 計量カップ
- 取扱説明書
箱から出せばすぐにゆで卵作りが始められます。
準備
『ゆで玉子名人』は蒸し器なので、調理には水が必要。
まずは蓋と黄色いトレーを取り外した先にある受け皿に、付属の計量カップで水を入れます。
水を入れたらトレーをセットし、卵をのせます。
卵は最大で7個のせられますよ。
最後に蓋を閉めてコンセントを差せば準備完了。ここまで数十秒でいけちゃいます。
調理スタート
タイマーはくるくる回すアナログタイプ。好みの時間まで回したら自動的に加熱が始まります。
ちなみに調理時間は取扱説明書に記載されているので参考にしましょう。
調理時間は好みの固さにもよりますが、10分~15分といったところですね。
チッチッチっと昭和っぽい音を立てながら時間が進み、数分もしないうちに蒸気が出てきて、温められているのが分かります。
タイマーがゼロになると、チーンとこれまた昭和感のある音で完成を知らせ、加熱終了です。
出来上がり
蒸気に気を付けながら蓋を開けて卵を取り出します。卵もかなりアツアツなので気を付けて。
調理後はすぐに冷水に入れるのが良いとのこと。熱いままだと加熱が進んじゃうんですって。
完成品はこちら。
しっかりとゆで卵ができました。
片付け
調理が終わったら洗い物。
トレイと蓋は水と洗剤で洗えますが、本体は水洗い不可なので乾いた布などで拭きましょう。
調理後すぐだと受け皿は熱いのでやけどに注意です。
『ゆで玉子名人』の使用感レビュー
ゆでたまごメーカーなるものは、他にもいろいろありますよね。
レンジで調理するタイプは便利だという口コミも多いですが、卵が爆発するなんてレビューも見かけます。
どれを買おうか迷った結果、電気調理タイプの『ゆで玉子名人』を選んだわけです。
ここからは実際使ってみて良かったところや気になったところ、やっぱりお湯で茹でるよりも便利なの?といったところを紹介していきます。
メリット | デメリット |
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ほったらかしで作れる 電子レンジが占拠されない | 茹で加減の調整が難しい |
ほったらかしで作れる
お湯で茹でると沸騰の具合など、途中で確認しないとちょっと怖いですよね。
『ゆで玉子名人』はタイマーをセットしてから終わるまでほったらかしでOK。めちゃくちゃ楽です。
加熱も自動で止まってくれるので、調理中は他の料理や家事が出来ちゃいますよ。
チンって音も結構大きいので、離れた場所にいても調理が終わったことに気づくはずです。
電子レンジが占拠されない
電子レンジを使わなくていい点が、我が家にとってはかなり合っていました。
というのも他の料理や温め直しで電子レンジを使うことが多く、ゆで卵作りに10分近く電子レンジを占領されるとちょっと困る。
レンジ調理タイプと悩みましたが、『ゆで玉子名人』を選んで良かったなと思います。
電子レンジをよく使う方は、その点も参考にしてみてくださいね。
茹で加減の調節が難しい
茹で加減は水の量と調理時間で決まります。が、目標の茹で加減にするのがちょっと難しい。
半熟狙いで作ったものが固ゆでだったりします。
タイマーのメモリが曖昧なのも難しい原因の一つ。11分ってこの場所でいいのかな?ってなってしまいます。
取扱説明書の目安時間もざっくりなので、ベストな設定は自分で見つけていきましょう。
『ゆで玉子名人』のレビューまとめ
今回は鍋を使わなくてもゆで卵が作れちゃう、ANABAS『ゆで玉子名人』をご紹介しました。
- ゆで卵をよく作るけど調理が面倒と感じている
- 長時間電子レンジを占領されるのは困る
そんな人には電気調理式の『ゆで玉子名人』がおすすめ。きっとゆで卵作りのハードルを下げてくれるはずです。
ほったらかしで作れるので、忙しい朝ご飯のバリエーションも増やせるかもしれませんよ。
メリット | デメリット |
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ほったらかしで作れる 電子レンジが占拠されない | 茹で加減の調整が難しい |
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