しっくりくる容量のバッグ選びって意外と難しいなと思う中、モンベル『ベルニナショルダーS』のサイズ感が使いやすかったので紹介したいと思います。
このサイズ感、持ち運ぶ荷物が少なくなる5歳児くらいの子供を持つパパのバッグとして特におすすめ。
もちろん普段使いでも満足できるコスパ良しのショルダーバッグですよ。
メリット | デメリット |
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サイズ感が使いやすい 軽くて潰せる生地感 使ってみるとかっこいい | 前面ポケットが使いづらい ロゴが目立つ |
モンベル『ベルニナショルダーS』の外観


カラーはブラック、アイボリー、ライトグレー、ネイビー、ピンクが展開されていますが、私が選んだのはブラック。なんやかんや黒が使いやすい。
重量は227gで、容量は5L。生地は420デニールのバリスティックナイロンなので、爪でがりがりしてもびくともしないくらいしっかりした生地感です。


ショルダーストラップはワンタッチで長さ調整が可能。余ったストラップはサイドポケットにしまえるので、ブラブラして邪魔になることはありません。


外側のポケットは前面に一か所のみ。フラップ付きなので雨が入り込む心配はなさそうです。サイズ感は手のひらがすっぽり収まるくらい。

メイン収納はダブルジップ。止水ジップではないので注意です。


内部はかなり派手目な黄緑色ですが、中の物が見やすいのでこれはこれで。(ちなみに最新のものは赤色になっています)
内ポケットはチャックとキーフック付きのものが一か所、反対側に二か所と充実しています。
モンベル『ベルニナショルダーS』レビュー
私が使う場面は主に5歳と4歳の子供とお出かけで。そんな中での使い勝手をレビューします。
メリット | デメリット |
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サイズ感が使いやすい 軽くて潰せる生地感 使ってみるとかっこいい | 前面ポケットが使いづらい ロゴが目立つ |
サイズ感が使いやすい
しっくりくるサイズ感のカバン選びって意外に難しいのですが、ベルニナショルダーは個人的にかなり使いやすいサイズ感でした。
持ち運ぶ荷物は、財布・ポーチ・カメラ・水筒・口手拭き・タオルってな具合。

サコッシュだと入りきらないし、リュックだと大きすぎて何よりちょっと邪魔なんですよね。
それがベルニナショルダーだと良い感じに。

500mlサイズなら立てて入れられるのも嬉しいポイントです。全部入れても、500mlペットボトルがあと2本くらいは入る余裕がありました。
軽くて潰せる
パッカブル仕様ほどではありませんが、そこまで硬くない生地感なので軽いし潰せばある程度コンパクトになってくれます。

手持ちの『アロー8』のように形が崩れないカバンだと動く時に少し邪魔に感じることもあったので、子供と遊ぶ場面のようなアクティブな場面だとベルニナショルダーの方が使いやすいと感じました。
結構かっこいいと思う
公式サイトだとちょっとダサく見えてしまうモンベル(私だけかな?)ですが、使ってみると結構かっこいいです。
同じモンベルでは『ポケッタブルライトショルダー』はちらほら見かけますが、ベルニナショルダーは人と被りづらいのも良いところ。
手持ちの服と合わせてみるとこんな感じです。




全面ポケットが使いづらい
個人的にはスマホをサッと入れたり取ったりできると完璧なのですが、フラップが付いているせいかちょっと使いづらい。

背面にフラップやチャックのない収納スペースでもあると、スマホやカメラなどすぐ取り出したいものが収納できるので嬉しいなと思いました。
とはいえもしもの為のティッシュなどを常備するポケットとしてはとても使いやすいんですけどね。
ロゴは目立つ

モンベルあるあるかもしれませんが、ロゴは目立ちます。ブラックは特に。反対向きに使えば見えなくなりますが、それもちょっとねぇ。
ロゴはさりげないところにあってほしいと思う人には向かないかもしれません。
モンベル『ベルニナショルダーS』のレビューまとめ

今回はモンベル『ベルニナショルダーS』をご紹介しました。
サコッシュだと小さいけど、リュックだと大きすぎるんだよなって場面にはとても使いやすいサイズ感のショルダーバッグです。
安心のアウトドアブランドなので、雑に扱いがちなパパバッグとしてもおすすめです。
価格も高すぎないので、ぜひチェックしてみてください。
メリット | デメリット |
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サイズ感が使いやすい 軽くて潰せる生地感 使ってみるとかっこいい | 前面ポケットが使いづらい ロゴが目立つ |
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