私がアパート時代から使っているPC作業用のデスクは100×45センチでして、
PC作業だけならいいですが、紙を同時に広げながら作業するには少し狭いなと感じるサイズ感なのです。
家を建ててから約1年半。私の癒し空間(書斎)を整えていこうと考え、デスクを買い替えることに。
そこで選んだのが、コスパの良い家具やインテリアを展開するLOWYA(ロウヤ)のダイニングテーブルです。
幅120センチの大きなテーブルはデスク作業を快適にしてくれただけでなく、無垢の木を使用した天板に気分も癒してくれるアイテムでした。
というわけで今回は『LOWYA(ロウヤ)ダイニングテーブル』をレビュー。
外観や使ってみた感想を、ちょっと狭めの書斎に置いた時のサイズ感などを紹介します。
良いところ | 気になるところ |
---|---|
無垢の質感に癒される 書斎デスクにちょうどいいサイズ感 天板裏の金属板が便利 | 壁にピッタリ付けれない 作業によっては揺れる |
開封と組み立て
なかなか大きなサイズで届いた商品がこちら。
私が選んだのは幅120センチのダイニングテーブルです。
重量は約21キロ。1人でも運搬や組み立ては出来ますが、2人いると安心です。
シンプルな作りのテーブルなので、部品は少なめ。説明書無しでも組み立てられるくらいです。
では早速組み立て。
まずは、というかこれだけですが、脚の取付けです。
床に触れる部分は固めの素材なので、床が傷つくのがこわい場合は組み立て前に付属のフェルトを付けましょう。
フェルトを貼ったらネジで天板に脚を取り付けていきます。
あらかじめ開いたネジ穴に合わせて脚を取り付けるだけですので、作業はとても簡単です。
付属の六角レンチでネジを回すだけ。
ネジを付ける前でも脚は自立しますので、誰かに支えてもらわなくても大丈夫ですよ。
組み立てだけなら10分もあれば出来てしまいますので、女性でも簡単に組み立てられると思います。
ただしひっくり返す時は大変なので2人で作業すると安心です。
もしテーブルの高さが合わずにがたつく場合は、脚のナットを回すことで高さを調整できます。
組み立ての際の注意点として、床に傷が付かないように必ず下にラグなどを敷いて組み立てしましょう。
スペースがあれば梱包されていた段ボールの上で作業するのもアリですね。
私は2畳ほどのスペースで組み立てましたが、ひっくり返す時に壁を擦りそうでひやひやしました。
可能なら広いスペースでの作業をおすすめします。
『LOWYA(ロウヤ)ダイニングテーブル』の概要と外観
公式HPによるテーブルのサイズはこちら。
幅と奥行きはサイズどおりでしたが、アジャスターを一番低くしたときの天板の高さは実際に測ってみると74.5センチでした。
脚の調整によってわずかに差が出そうですね。
無垢材の天板はとても良い雰囲気。テーブルによって木目や色味が異なるようですので、自然なデザインを楽しみましょう。
角はしっかりと面取りされていますので、痛いと感じる部分はありません。
触り心地は「木そのもの」。
つるつるとした感じではないですが、滑らかでとても触り心地が良いです。
裏面には反り防止に金属板が埋め込まれています。
反りについては長く使ってみて様子を見たいですね。
すっきりした金属製で細めの脚は、座った時も邪魔になりません。
耐荷重は25キロ。PCを乗せる分には全く問題なしです。
2畳半の書斎デスクに使ってみた感想
サイズについて
私の書斎部屋は横幅が約168センチ。間取り図で言うところのちょうど2マス分です。
そこに無印良品のスタッキングシェルフを置いているので、残りのスペースにテーブルを置いてみると残りのスペースは18センチ。
でかすぎたかなと一瞬ヒヤッとしましたが、棚から物を取り出すスペースはあったのでセーフです。
天板は以前の100×45センチと比べると、広々していてめちゃくちゃ良い!
今までのデスクはPCや物書き作業を一緒にすると狭く感じていましたが、今はPC作業をしながらノートも広げられます。最高。
部屋のスペースが許すのであれば、デスクは広い方がおすすめです。
テーブル上での物書き作業について
無垢材の天板はややザラザラ感がありますので、紙一枚でちゃんと字が書けるかどうかも気になるところ。
文字を書いてみるとわずかな凹凸を感じるため、やはりスベスベのデスクに比べるとややザラザラした感じはあります。
大事な書類などは下に一枚紙を挟むと安心だと思います。
天板裏の金属板が便利
天板の反り防止用の板が金属でできていることによって、磁石をくっつけることができます。
これが割と便利。
マグネットフックで物を引っ掛けるのに使っていますが、将来的に配線の整理にも役立ちそうです。
『LOWYA(ロウヤ)ダイニングテーブル』の気になる点
壁にピッタリ付けれない
壁際にテーブルを配置しても、天板を壁にピッタリくっつけることができません。
これは脚が斜めに伸びていることで、天板よりも脚が先に壁についてしまうからなのです。
テーブルを壁際に配置しない人や、配線を通すために結局隙間を空ける人には問題無いですが、天板を壁にピッタリくっつけたいという人は注意が必要です。
ただ私も最初は壁にくっつけたい派でしたが、今となっては全く気にならなくなりましたよ。
作業によっては揺れる
ロウヤのテーブルはスッキリとした脚も特徴ですが、見た目のわりにしっかりとしています。
それでもグラつきを押さえてくれる「貫」が付いているわけではないので、作業によってはテーブル自体がやや揺れてしまうことがあります。
普段使う分には全く気になりませんが、椅子がぶつかったり、力強くタイピングしたりするとテーブル上のPCが少し揺れています。
全く揺れないデスクも珍しいかと思いますので、わずかな揺れも許せないという人以外は問題ないと思います。
まとめ:LOWYAのテーブルはコスパの良い無垢の木デスク
メリット | デメリット |
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無垢の質感に癒される 書斎デスクにちょうどいいサイズ感 天板裏の金属板が便利 | 壁にピッタリ付けれない 作業によっては揺れる |
今回は書斎用のデスクとして『LOWYA(ロウヤ)ダイニングテーブル』を使用した感想をご紹介しました。
作業スペースも十分なので、書斎用のデスクにもピッタリ。
木の質感に癒されたい私にとって、居心地のいい空間を作ってくれるお気に入りのテーブルです。
無垢の木を使ったテーブルを選ぼうとすると、価格の高いものが多いですよね。
ロウヤのテーブルは比較的低価格で買えるので、コスパの良いデスクを探している人にとてもおすすめですよ。
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