水筒って飲み物の節約にもなるし、いつでも冷たい飲みものが飲めるし良いことばっかりなんだけど、唯一洗うのが面倒だなと思っていまして。
でも象印の水筒『シームレスせん』ならパッキンを外さなくていいので、洗うのがとても簡単。
ハンドル付きは持ちやすいので、子どもとのお出かけに使うなら最適解かも。
というわけで今回はシームレスせんを1年ほど使ってみた感想や、食洗器でガンガン洗ってどんな状態になるかなど紹介していきます。
メリット | デメリット |
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部品が少なくお手入れ簡単 スポーツドリンクが入る ハンドルがあると持ちやすい | ハンドルは邪魔にもなる 塗装はそのうち剥げる |
象印『シームレスせん』の外観と概要

象のロゴでおなじみの象印が手がける水筒がシームレスせんシリーズ。
使いやすい、洗いやすい、シンプルというユーザーの声を形にしており、「せん」と「パッキン」が一体となっているのが最大の特徴です。

私が購入したのはハンドル付きスクリュータイプの500ml(型番SM-RS50)。

蓋に指が3本程度入るハンドルが付いています。

部品は蓋と本体の二つだけ。
取り外しが必要なパッキンがなく、とてもスマートな作りになっています。

口も広いので氷も入れやすい。
象印『シームレスせん』レビュー
主に子供とのお出かけ用に1年ほど使ってきましたので、その使用感を紹介していきます。
メリット | デメリット |
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部品が少なくお手入れ簡単 スポーツドリンクが入る ハンドルがあると持ちやすい | ハンドルは邪魔にもなる 塗装はそのうち剥げる |
パッキン着脱なしでお手入れ簡単

使った後は蓋を外して食洗器に入れるだけというのが本当に楽。
洗うのが面倒だからという理由で水筒を持たないことが無くなりました。

もう一つ良かった点は、蓋とせんの隙間が広いところ。
スポンジやブラシが入るくらいの隙間が空いているので、手洗いもしやすいです。
食洗器がなくても洗いやすいのがいいですね。
スポーツドリンクもOK
スポーツドリンクを持ち運びたい場面もそこそこありまして、そんな時にも入れられる水筒なのはありがたい。
ぬるくなる前に水筒に移せば、冷たい状態でいつでも飲めますよ。
ハンドルは一長一短

水筒って表面がスベスベしていたり重みがあったりで、持ち歩く際にしっかり持たないといけないのが地味に大変なんですよね。
ハンドルがあると、荷物を持ったり子どもを抱っこしながらでも指一本で持てるので、持ち歩きがとても楽になります。
ただ外した蓋を置く時に安定しなかったり、ハンドルがある分高さが出て邪魔になったりもするので、そのあたりは一長一短あるかなと思います。
塗装はそのうち剝げる
買ってから一年くらいお手入れはほぼ食洗器を使ってみた結果、底の塗装が剥げてきました。

食洗器未対応の水筒だとすぐに全体が剥げていたのでそれよりもマシですが、使っていくとやっぱり塗装は剥げてしまうようです。
大事に使いたい人は手洗いがいいかもしれませんね。
象印『シームレスせん』のレビューまとめ

今回は象印の水筒『シームレスせん』をご紹介しました。
洗い物を楽にしたい、子どもを抱っこしたまま水筒を持ち運ぶことがある我が家にとっては最適な水筒です。
保温性などは各社似たようなものなので、洗いやすさを選ぶ理由にしてもいいかもしれませんね。
メリット | デメリット |
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部品が少なくお手入れ簡単 スポーツドリンクが入る ハンドルがあると持ちやすい | ハンドルは邪魔にもなる 塗装はそのうち剥げる |
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