フットレストをデスクワークで使った感想|足の疲れに効果はあるのか

フットレスト

最近家でのデスクワークが増えたんですが、椅子の高さが合っていないためか、足が疲れてとにかくだるいのです。

調べてみると、太もも裏の圧迫感を解消してあげると良いとのことで、Amazonでフットレスト(足置き台)を購入してみました。

たった数センチ足の高さを上げるだけの変哲もないクッションですが、使ってみると格段に足が疲れにくい!

長時間のデスクワークでも集中が切れることなく快適に作業できるようになりました

というわけで今回は、足の疲れに困っていた私がフットレストを購入してみて感じた効果をご紹介。

今回私は『Enich agent フットレスト』という商品を選んでみましたが、どのフットレストを買ったらいいか分からないという人にもおすすめなので、合わせてレビューしていきますね。

  • デスクワークで足が疲れて困っている
  • フットレストを買おうか迷っている
  • おすすめのフットレストが知りたい

こんな人はぜひ参考にしてみてください。

Contents

フットレスト(足置き台)を買った理由

私がフットレストを買った理由は「デスクワークで足が疲れるから」。

椅子やデスクの高さが合っていないことも原因かとは思いますが、長時間作業すると足がだるくなることがしばしば。

調べてみると、座りっぱなしでお尻や太ももが圧迫されると血液の循環が滞り、その結果疲れやむくみの原因になるようですね。

そんな太もも裏の圧迫感には、フットレストなどで足の高さを上げるのがいいとのこと。

最初は適当な箱で代用していたのですが、滑ったり強度が無かったりとイマイチしっくりこなかったのでAmazonで買ってみることにしたんです。

デスクワークでフットレストを使った感想

では実際にフットレストを使ってどうだったかというと、とにかく太もも裏の圧迫感が全然ない!そんでめっちゃ楽!

フットレストで足を上げることで、太ももが椅子に押し付けられない形になるわけです。

たったこれだけですが足への負担が全然違います。

足が上がることで前かがみになりづらくなり、姿勢も良くなったのは嬉しい効果でした。

以前は短時間で足がだるくなってしまい、途中で立ち上がったり足をマッサージしたりと全然集中できませんでした。

でもフットレストを使うようになってから、長時間の作業でも足がだるくならず、集中して作業出来る時間が増えたんです。

デスクワークで足が疲れてしんどいという人は、フットレストで解決するかも。

足の疲れだけでなく、足の置き場が定まらず落ち着かないという人にもおすすめですよ。

【使用感レビュー】選んだのは『Enich agent』のフットレスト

フットレストの外観

たくさんの種類がある中、どんなフットレストがいいのだろう?

と悩んでいる人のために、私が選んだAmazonでも買える『Enich agent』の フットレストをご紹介していきます。

  • 意外と使いやすい考えられた角度
  • 椅子が押し返されるほどしっかりした滑り止め
  • 硬すぎず柔らかすぎずの絶妙な硬さ

ってところが以前使っていた空き箱と違い、お金を出しただけあって優秀です。

フットレスト選びに悩んでいる人はとりあえず選んでみても損はしないはず。

有名な雑誌でも紹介されたことがあるようで、よく分からない商品よりは信頼できそうですよね。

外観と特徴

箱と中身

パッケージと中身はこんな感じ。整体師の先生も推薦している商品なのでなんとなく良い気がしてきます。

サイズは以下のようにM・L・XLがあり、私は一番大きいXLを選びました。

サイズ幅×奥行×高さ
XL430×255×130mm
L430×255×103mm
M400×200×100mm

主に高さと幅の違いで使い勝手が変わる印象ですので、好みに合わせて選んでみてください。

ちなみに私はいろんな足の置き方をするので、大きいサイズを選んで正解でしたよ。

フットレストを横から見た状態

横から見るとかまぼこのように対称にはなっておらず、手前と奥で角度が違うので、その時の気分に合わせて足の置き場を変えられます。

フットレストの持ち手

カバーはメッシュ素材。片側には持ち手が付いているので持ち運びも簡単です。

フットレストを持った状態

床に置くと気になりませんが、持ってみると結構でかく見えますね。

フットレストの滑り止め

底面には滑り止めがついています。

マットなどの下に付いているようなイボイボの滑り止めです。

カバーはチャックを開けると取り外せて洗濯機でも洗えるので、清潔な状態をキープできるのがありがたい。

使う上で肝心なのが硬さ。

結構硬いので手で押しても凹みませんが、大人が乗ると潰れるくらいの硬さです。

ちょっとイメージしずらいと思いますが、使ってみると硬すぎず柔らかすぎずの絶妙な硬さでした。

『Enich agent』の良いところ

さて、一番大事な使い勝手です。

地味な外観ですがなかなか満足するつくりだったので、まずは使ってみて感じた良いところをご紹介していきます。

メッシュ素材で不快感がない

先述のとおり、カバーはメッシュ素材でサラサラとした触り心地。

夏の暑い時期に使っても暑くなく、不快感がありませんでした。

Amazonでよく見る「ベロア生地」とも迷いましたが、オールシーズン使うと考えると、メッシュ素材を選んで正解でした。

軽いから場所移動が楽

フットレストは基本的に場所が固定されると思いきや、意外と頻繁に場所を変えます

椅子の位置や気分でしっくりくる場所が毎回違うんですよね。

そんな時にフットレスト自体が軽いと場所移動がとても楽。

フットレストを足で挟んだ様子

重さは496gとペットボトル1本分なので、足で挟んで簡単に位置を変えられます。

わざわざ手で持って移動するなんてめんどくさすぎるので、私の使い方にはぴったりでした。

滑り止めが優秀で使っていてズレない

使っていると滑って場所が変わってしまうんじゃないかと心配してましたが、そんな心配は不要でした。

私はフローリングの上で使っていますが、椅子が押し返されるほど優秀な滑り止めです。

もちろんラグの上でも滑りませんので、いろんな場所でもストレスなく使えます。

『Enich agent』の気になるところ

基本的には満足できる使い心地ですが、少しだけ気になる点もありましたので、二つほどご紹介します。

靴下を履いていると滑る

メッシュ素材のカバーはサラサラしていて良いのですが、靴下を履いたまま使うと少し滑りやすいです。

なので体勢によっては踏ん張りが効かなかったりもします。

基本的には足をただ乗せる使い方なのでそこまで気になりませんが、素足で使う方が個人的にはおすすめです。

埃がくっつきやすい

フットレストに埃が付いた状態

これまたメッシュ素材のトレードオフな気がしますが、埃がメッシュの中に入り込んでしまい取れづらいです。

底の滑り止めの部分もどんどん埃がくっついていきます。

ただデスク下の見えないところで使いますし、普段は全然分かりません。

たまに確認して、洗濯するか掃除機で吸ってあげるといいかと思います。

比較した商品

私は今回クッション素材でメッシュカバーの『Enich agent フットレスト』を選びました。

結果的に選んで後悔のないアイテムでしたが、実は買う前に他の商品とめちゃくちゃ悩んだんですよね。

最後に私が悩んだ商品もご紹介しますので、決めきれない人はぜひ参考にしてみてください。

▼一つ目がAmazonでベストセラーに選ばれている商品。

ベロア生地のカバーなので肌触りがいいようです。

レビューの多さも安心できるポイントですね。

▼二つ目が価格が安いクッションタイプ。

メッシュ素材ではないですが、お試しにはピッタリの価格です。

▼三つ目がこれまた価格が魅力なプラスチックタイプ。

汚れは気にならなさそうですが、重さに耐えきれずに部品が壊れたら嫌だなとも思っていました。

でも足置きくらいならそこまで力も加わりませんし、無駄な心配だったかも。

▼最後は安定感のありそうなスチール素材の商品。

この重さは移動のために足で持ち上げるのが大変そうなので、やめてよかった〜。

とまぁこんな感じ。

自分の使い方に合ったものを選んでみてくださいね。

ちなみに私は改めて見ても『Enich agent フットレスト』を選んで正解だったと感じました。

まとめ:足が疲れてだるいなら試す価値あり

フットレストを部屋に置いた様子

今回は「フットレスト意外に効果あるよ」というお話と、私の選んだ『Enich agent』のフットレストについて紹介しました。

デスクワークにフットレストを導入することで、長時間座っても足が疲れにくくなり、集中して作業を続けられるようになりますよ。

  • 椅子の高さが合わないと感じる
  • 太ももの裏が圧迫される
  • 座っていると足が疲れてだるい

こう悩んでいるなら解決する可能性大なので、今後もデスクワークが続くようでしたら使ってみてはどうでしょうか。

きっと快適に作業ができるようになりますよ。

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