おむつ処理にはBOSの防臭袋が最強!おむつ用ごみ箱は不要でした

おむつが臭わない袋

いろいろしみ込んだ子供のおむつ

どうやって捨てたらいいか悩みますよね。

普通のビニール袋だとなんか臭い」
「専用のごみ箱があるらしいし、買った方がいいのかな?」

ゴミの日までとにかく臭いを出さずに処理したいことでしょう。

ミルクの時はまだそこまでくさくないですが、成長してご飯をしっかり食べるようになるとまあくさい。

体は子供ですが、出るものはまるで大人。においもだんだんと立派になってくるわけです。

そんな悩みを解決してくれたのがBOS防臭袋「おむつが臭わない袋」でした。

この袋がとにかく臭わなくてすごいんです。

ぐちょぐちょになったくさいオムツも、袋に入れてしまえば鼻に近づけても全然臭いません。

というわけで今回は子供が産まれてからBOSの袋を使い続けている我が家が

  • おむつが臭わない袋の魅力
  • メリットやデメリット
  • 袋のサイズ感

などを紹介したいと思います。

おむつがくさくて悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事はこんな人におすすめ
  • おむつの処理方法に悩んでいる
  • BOSの防臭袋は本当にくさくないのか知りたい
  • おむつ専用のごみ袋を買おうか迷っている
Contents

BOSおむつが臭わない袋とは?

BOSの紹介

私たちは高機能な袋を製造しているメーカーです。その中で、医療向けに便を収容する袋を開発してきました。

この袋は、日常生活において、身体に直接装着して使われるため、高度な防臭力と安心・安全で音がしにくい素材が求められます。

この開発で培った技術を活かして、様々な臭い問題解決のお役に立ちたいとの想いから、「驚異の防臭袋BOS (ボス)」が誕生しました。

https://bos-bos.com

BOSおむつが臭わない袋とは、クロリン化成株式会社が作製するとにかく臭わない袋です。

医療向けに開発されているため、安心感もありますね。

おむつ用だけではなく、生ごみ用やペットのうんち用など様々なバリエーションがあり、カラーやサイズも豊富なのです。

色が違っても素材は同じなので、好みに合わせて色や柄で選んでもいいでしょう。

今回はその中でも子供のおむつ用に作られたピンク色の袋をご紹介していきます。

おむつが臭わない袋の特徴

BOSおむつが臭わない袋
BOSおむつが臭わない袋

驚異的な防臭力

おむつが臭わない袋の特徴はなんといっても驚異的な防臭力にあります。

  • 乳児のミルク感のあるうんち
  • 3歳児くらいの立派なうんち
  • 凝縮されたおしっこ

そのすべての臭いを完璧に防いでくれます。

防臭実験
防臭実験の結果(引用:公式HP)

メーカーでの実験によると、うんちのにおい成分であるスカトール防臭実験を行ったところ、1日経っても検出されないほどだそうです。

実際にうんちの入った袋を、ゴミ捨て日まで1週間置いていても全然くさくなりませんでした

たまにスーパーの袋に入れて捨てることもありますが、ごみ箱を開けた時にもわっと香ってくるので、効果はかなり違います。

菌を通さない

おむつが臭わない袋はニオイだけでなく菌も通しません。

使用済みおむつを袋に入れた状態でだと、くさくなくてもちょっと汚い印象を持ってしまいますよね。

でもこの袋に入れるとなぜか安心感があります

袋一枚に入れた状態でカバンの中に入れても全然平気。(※人によります)

しかも普通のビニール袋と違って、燃やしても有毒ガスが発生しないんです。すばらしい。

結びやすくて使いやすい

結んだ状態
袋が柔らかくて結びやすい

おむつが臭わない袋は「ほんとにバリア性があるの?」と思ってしまうほど薄くて柔らかい素材でできています。

ビニール袋特有のシャカシャカ感がないので、オムツを入れて上部に余裕が無くても結びやすいです。

袋を開けた状態
片手でスルっと開けられます

おむつを早く袋に入れたいのに袋が開けづらいと嫌ですよね。オムツ交換の後だと指をペロッとするわけにもいきません。

でも大丈夫。おむつが臭わない袋は表面がサラサラしていてとても開けやすいんです。

乾燥肌のカサカサな手でも一発で開けれるので、おむつを持って片手が塞がっているときでも困ったことはありません。

袋の透け感
どこかセクシーさを感じる程よい透け感

薄いピンク色に染まったおむつが臭わない袋は、絶妙に中身が見えづらくなっています。

人の目が気になる場所でも袋の中に入れておけば、おむつが中に入っていることもばれにくいですよ。

おむつが臭わない袋レビュー

子供が産まれてから4年ほど、我が家では何の迷いもなくこの袋を使い続けていますが、使い続けてきたからこそ分かる感想をお話ししていきたいと思います。

おむつ用ごみ箱はいらない!

子供が産まれると購入を迷う方も多い、おむつ専用のごみ箱。

我が家も一人目の子供が産まれる時はおむつ用ごみ箱が必要と考えて、いろいろとゴミ箱を探していました。

そんなタイミングで知ったおむつが臭わない袋。

一旦使ってみたところ全然臭わなかったので、「ごみ箱普通のやつでいいじゃん!」という結論になり、結局専用のごみ箱は買いませんでした。

我が家でよくおむつを入れているのは無印良品のごみ箱です。

上部にある小窓から入れれるのが使いやすくていいですが、その代わり密閉性はありません。

しかしおむつが臭わない袋に入れておけば全然臭わないので、普通のごみ箱でも何の問題もないですよ。

ごみ箱は好みのデザインのものを選んじゃってください。

デメリット

唯一ともいえるデメリットは価格が高いところです。

一番小さいSSサイズで200枚入り1,500円。
一枚当たり7.5円です。

普通のビニール袋なら一枚当たり1円程度で買えますのでかなりの差ですよね。

その為か、おしっこだけのおむつだと少しもったいない気分になるので、その時は普通のビニール袋にしましょう。

せっかく使うならくさいうんち入れて効果を十分に発揮させてほしいですね。

しかしながら、多少高くてもそのおかげでおむつの臭いによるストレスはゼロ

我が家ではもはや高いとも思わずにずっと買い続けています。

メリット

価格が高くても買い続けてしまう一番の理由はやはり驚異的な防臭力にありますが、その他にも使ってきて感じた良い部分がありますのでご紹介します。

おむつを捨てる場所に迷わない

ゴミ箱に入れた状態
リビングのごみ箱に入れても臭いが気にならない

おむつが臭わない袋に入れておけば、くさくもないし衛生的。

つまり他のゴミとそんな変わらないわけです。

なんなら鼻水だらけのティッシュや、チョコがべったりついたお菓子の袋よりもきれいなくらい。まぁ気持ちの問題はありますけどね。

なので車でおむつ交換をする場合など近くに捨てる場所が無い場合も、しばらくそのまま置いていても大丈夫です。

実家や友人宅でうんちをしてしまった時も処理に困りますよね?

「捨てていいよ」と言ってもらえることが多いですが、なんだか申し訳ない気持ちになるんです。

でもおむつが臭わない袋に入れておけばそんな申し訳なさもちょっと和らぎますよ。

逆に、「全然臭わないんだよすごいでしょ!」と自慢してみるのもありですね。…ありなのかな?

専用のごみ箱まで移動しなくてもいい

仮におむつ専用のごみ箱を使っていた場合、おむつはその一か所でしか捨てられなくなっていたかもと感じています。

家のどこでおむつ交換をしてもわざわざゴミ箱に移動しないといけないと考えると、少し面倒に感じてしまうかも。

我が家では一応おむつ用のごみ箱を決めてはいますが、動きたくない時はリビングのごみ箱に普通に捨てています。

臭いや中身が気にならない袋だからこそ出来ているんでしょうね。

いろんな場所に忍ばせておける

かばんに常備
かばんには常に袋を入れています

しっかりとした防臭力がありますが、見た目はペラペラの袋。

  • かばんの中
  • 車の中
  • ポケットの中

など、もしものためにいろんなところに忍ばせておけます。

これでいつうんちをされても安心です。

サイズ感は?

おむつが臭わない袋はSS、S、M、ロングサイズの4種類のラインナップです。

何個ずつ袋に入れて捨てたいかで選ぶサイズも変わってきますが、おむつを一個ずつ捨てたい場合はSSサイズで問題ありません

我が家では新生児からビッグサイズまで、ずっとSSサイズを使っていますが、ちょっときつい時はあっても問題なく結べています。

次にサイズと価格を比べてみました。

サイズ長さ(横×縦)1箱当たりの価格1枚当たりの価格
SSサイズ17×27センチ1,500円/200枚7.5円
Sサイズ20×30センチ1,890円/200枚9.45円
Mサイズ23×38センチ1,080円/90枚12円
ロングサイズ17×75センチ540円/30枚18円
サイズと価格

比べてみるとSSサイズを一枚ずつ使うよりも、大きいサイズに何個か入れて捨てたほうが安く済みますね。

続いて実際におむつを袋に入れてみましょう。

袋の比較
袋の比較… 左:Sサイズ 右:SSサイズ

今回は比較としてSSサイズとSサイズにそれぞれビッグサイズのおむつを入れてみたいと思います。

うんちの代わりにボールを入れたおむつを準備しました。

袋を結んだ状態比較
左:SSサイズと右:Sサイズの比較

SSサイズにビッグサイズのおむつを入れると左のように割とパンパンになりますが、ちゃんと結べています。

Sサイズになると右のように上部に余裕が出るのでかなり結びやすくなりました。

続いてはSサイズにオムツを2つ入れてみましょう。

上部がスペースが少なくなりましたが、問題なく結べました。

おむつを入れた状態
左:SSサイズにおむつ1つ 右:Sサイズにおむつ2つ

ビッグサイズのおむつの場合、SSサイズには1枚、Sサイズには2枚入れることが出来そうです。

好みの捨て方に合わせて使い分けてみてくださいね。

Amazonレビューをチェック

我が家ではかなり評価の高いおむつが臭わない袋ですが、実際に使っている人の意見はどうでしょうか。

Amazonカスタマーレビュー

★4.7 (79%の人が★5つでした!)

肯定的な意見
  • においが全く漏れない
  • 鼻にくっつけても臭わない
  • 燃えるゴミの袋で一緒に出せる など

とにかく臭わないという意見がとても多い!

否定的な意見
  • サイズが合わなくて結びにくい
  • 袋がやや取り出しづらい
  • 臭いは100%しないわけではない など

使い勝手についての意見が目立ちました。
くさいという意見はほとんどなく、臭いについてはみんな満足しているようです。

まとめ:においストレスゼロへ

今回はBOSおむつが臭わない袋の魅力をご紹介しました。

きっと我が家ではおむつを卒業するまで使い続けるでしょう。

以前から私には以下のように子供の勘弁してほしいにおいビッグスリーが存在しています。

  • おむつのにおい
  • 足のにおい
  • 口のにおい

おむつが臭わない袋はその中の「おむつのにおい」から解放してくれます。

臭いに悩まされている方はぜひ使って、効果を体感してみてくださいね。

さて、足と口はどうしようかな。

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