包丁ってなんか危ないし、食洗器で洗えないし、ちょっと使うのが面倒だなと感じる場面が割とあるんですよね。
特に子供の近くで包丁を使うとケガするんじゃないかと、使いながらもひやひやしてしまいます。
そんな時に買ってみたのが、口コミでよく切れると評判の『ARCOS(アルコス)テーブルナイフ』。
使ってみると評判通りの切れ味で、かつ手軽に使えるので、ちょっとだけ食材を切りたい朝食の準備でとても役立っています。
というわけで今回は、『ARCOS(アルコス)テーブルナイフ』をレビュー。
包丁と比べていい点など、使ってみた感想を紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
手軽に使えてよく切れる 食洗器対応でお手入れ簡単 子供でも使える安全形状 | 食材によっては切りづらいものもある |
『ARCOS(アルコス)テーブルナイフ』レビュー
スペック紹介
ARCOS(アルコス)とは1734年にスペインで生まれた長い歴史のあるメーカーです。
テーブルナイフや調理ナイフ専業の会社なんですって。
そんな『ARCOSテーブルナイフ』のスペックはこちら。
サイズ | 全長21.5cm(刃渡り10cm) |
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重量 | 27g |
材質 | 刃先:ステンレスハンドル:ポリプロピレン |
食洗器 | 対応 |
私が選んだのは刃渡り10cmのタイプですが、刃渡り15cmのタイプもあります。
今回紹介するブラック以外にもカラバリ豊富なので、好みに合わせて選んでみてくださいませ。
とにかく手軽に使えてよく切れる
食材を切ると言えば包丁ですが、包丁って使うのにちょっと気を使いませんか?
あの鋭利さがなんか危ないといいますか。
でも『ARCOSテーブルナイフ』はそんな気遣いが不要。
「ちょっとパンに切り込み入れたいな」
「この食材だけ切りたいのに」
みたいな場面で気軽にサッと使える。しかもめちゃくちゃよく切れるんです。
特にパンやトマトみたいな、柔らかくて包丁だと刃が入りにくい食材がとても切りやすい。
刃はアルコス独自のステンレス鋼で強度の高い「ニトラム」を使用しており、ギザギザした形状。
ぎこぎこしてあげればスパスパ切れます。
包丁だと潰れがちなパンも手に持ちながら簡単に切れる。
ロールケーキのようなクリーム入りはくっつくので、少し切りづらいですが断面もきれいです。
包丁みたいに収納場所にも気を遣わなくていいので、ほんとに手軽に使えるナイフですよ。
お手入れが簡単
なにより嬉しいのが食洗器対応なところ。
包丁だと食洗器が使えないものが多いので、手洗いするのが面倒でシンクに投げっぱなしにすることもしばしば。
『ARCOSテーブルナイフ』は使用後そのまま食洗器に入れればいいので、ほんとに楽です。
少しの汚れであればペーパーでサッと拭けばいいので、キャンプなど野外でも活躍しそうですね。
子供でも使える安全形状
『ARCOSテーブルナイフ』の刃先は丸い形なので、尖った包丁ほどの危なさがありません。
刃もギザギザなので、当たっても手が簡単にスパッと切れることもない。
そのため大人だけでなく子供でも使いやすいんです。
お皿の上でも使えるので、いろんなものを切りたがる年頃の子供にはちょうどいいですよ。
料理のお手伝いで、子供用包丁の代わりに使ってみるのもいいかもしれませんね。
ただし刃先は丸くて安全ではありますが、注意しないとケガはしちゃうので、その点は気を付けましょう。
硬い食材はやっぱり包丁がいい
使い勝手がいいとはいえ、やっぱり包丁が良い場面もあります。
切れることは切れますが、根菜などの硬い食材や、千切りみたいにサクサク切りたい場面なんかは包丁が楽。
普段の料理のように、たくさんの食材を切る時はやっぱり包丁が良い場面も多いです。
『ARCOSテーブルナイフ』は「ちょっと切りたいな」って時に活躍すると思うので、場面によって使い分けるのがおすすめです。
『ARCOS(アルコス)テーブルナイフ』のレビューまとめ
今回はちょっと切りたい時に便利な『ARCOS(アルコス)テーブルナイフ』をご紹介しました。
個人的に特に活躍するのが平日の朝の、子供の朝ご飯を準備するとき。
時間もなくて洗い物も増やしたくない時に、パンや野菜がサクッと切れるのはとても助かります。
わざわざ包丁を出さなくても余裕で朝ご飯の準備ができちゃいますよ。
包丁が面倒だと感じているのであれば、ぜひチェックしてみてください。
価格も安いので、ちょっとしたギフトにもおすすめです。
メリット | デメリット |
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手軽に使えてよく切れる 食洗器対応でお手入れ簡単 子供でも使える安全形状 | 食材によっては切りづらいものもある |
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