子供のプレゼント選びって難しいですよね。
私たちもプレゼントの選択肢としてトイカメラを考えていましたが、
「3歳と2歳にカメラは使いこなせるだろうか?」「気に入って遊んでくれるだろうか?」
購入前にはこんな心配もありました。
しかしクリスマスにプレゼントしたところ、とても気に入ってくれたようで何かあれば取り出していろいろと撮影しています。
「実際に3歳と2歳の息子はカメラを使いこなせるのか?」というところについては、結論から言うと
- 3歳児は使いこなせているのでプレゼントしてOK
- 2歳児は楽しんで使っているけど操作や撮影が一人ではちょっと難しい。でも使っていけば慣れる。
といった感じでした。
親にとっても子供と一緒に写真を写真を撮りに行く楽しみも増えたので、プレゼントして良かったと感じています。
というわけで今回は、プレゼントに選んだピントキッズカメラのこと、実際に3歳と2歳の息子がどのようにして遊んでいるかをご紹介します。
プレゼントにピントキッズを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
トイカメラをプレゼントすることで子供との楽しみがまた一つ増えますよ!
- 3歳児にちょうどいいおもちゃを探している
- 子供と一緒に写真を撮りたい
- 子供とのおでかけを楽しくしたい
メリット | デメリット |
---|---|
3歳でも操作が簡単 ゲームも楽しめる 味のある写真が撮れる 子供とカメラ散歩が楽しめる | 保証が短い 画質はイマイチ |
プレゼントにトイカメラ『ピントキッズ』を選んだ理由
私がカメラをよく使っているのですが、最近は子供もカメラに興味が出たのかよく私のカメラを使いたがっていました。
そんな子供の姿を見て、
子供と写真撮りに行くとか楽しそうじゃん!
というどちらかと言えば私の要望が決め手で、子供でも使えるトイカメラをプレゼントすることに決定。
ピントキッズは楽天での評価もよく見た目もかわいい上に、子供でも扱いやすそうだったため今回選ぶことにしました。
子供のためのトイカメラ『ピントキッズ』の外観とできること
セット内容
- 本体
- microSDカード(16GB)
- USBケーブル
- ストラップ
- 取り扱い説明書
SDカード付き、さらに本体は充電済みの状態なので箱から出せばすぐに使えます。
ストラップは色によって長さが違うようです。白は約40cm、青は約35cmでした。
サイズ感
- 幅85mm×高さ65mm×奥行45mm
- 重さ65g
ピントキッズはとてもコンパクトで大人の手のひらにも収まるサイズ感。iPhoneよりも小さいです。
最初に持った時は軽すぎて、ほんとにこれで写真が撮れるのかな?と思うほどでした。
2歳と3歳が持ってみても小さすぎず大きくもなく、持ちやすいサイズ感だと思います。
外観と操作方法
ボタンは6つのみで、操作はとてもシンプルです。
一般的なデジカメのようにプレビューボタンや設定ボタンは無く、一度ホーム画面に戻ってから各項目を選択する感じ。
決定や戻る操作は、シャッターボタンや電源ボタンで行う感じですね。
充電ポートとmicroSDカードの差込口は側面に付いています。
充電の差込口はmicro-USB。スマホの充電のように充電できます。
充電時間も早めで電池持ちはかなりいいので、遊んでいる間に電池切れになる心配はなさそうです。
『ピントキッズ』でできること
写真にフレームが付けれる
撮影時には6種類のフィルター、20種類以上のフレームが選べます。
キラキラした枠や髭などがあり、まるで一昔前のプリクラみたいな写真が撮れます。
自撮りができる
ファインダーかと思わせてそこは内カメラ。自撮りができます。
トイカメラで自撮りが出来るのはすごいですね。
ゲームができる
テトリスやブロック崩しなど、5種類のゲームが搭載されています。
ファミコン的なややクラシックなゲームなので大人でもちょっとやりたいなと思ってしまいました。
長男は写真に飽きたと思ったら次はゲームを始めているので、ピントキッズだけで長く遊んでくれます。
動画撮影ができる
静止画だけでなく動画も撮れます。
音声もばっちり入っているため、写真とは違った楽しみ方もできます。
音楽が聴ける
SDカードにMP3データを入れることで音楽を聴くことが出来ます。
自分の好きな音楽が入っていると気分も上がりそうですね。
『ピントキッズ』のイマイチなところ
保証が短い
保証期間は30日とやや短めです。初期不良が対象ですが、落下などによる故障は対象外です。
子供が使うものですので、もう少し手厚い保証があるといいなと感じました。
スペックはイマイチ
ピントキッズは1200万画素とありますが、正直画質は良いとは言えません。
手振れ補正のような機能も無いので、撮った写真を見返してみるとかなりの確率でブレたりボケたりしています。
ただ写真をずっと見ていると逆に味のある写真に見えてきますし、子供の頑張って撮っている感じが伝わってきますので見てて面白いです。
画質の良さなんて二の次ですね。
ピントキッズを3歳児が使ってみた感想
すぐに使いこなせている
最初は操作が難しそうでしたが、意外とすぐになれて自分で写真を撮ったりゲームをしたり好きなように使っています。
さすがに細かい設定などは出来ませんが、写真を撮る等の最低限のことは自分でできています。
自分の好きなフィルターを選んだり、ちゃんと撮りたいものをレンズ内に収めて撮れています。
使うたびに操作を覚えていて、自分でプレビュー画面を開いて撮った写真を見せてくれます。
何かあればカメラを持ち出す
自分専用のカメラというのが嬉しいようで、何かあればカメラを取り出して撮影会を始めています。
プレゼントして1週間で撮影枚数が次男の5倍以上になっていました。
ゲームはやや難しいかも
写真を撮っていたと思ったらいつの間にかゲームもしています。
ただテトリスなど大人でもやるようなゲームですので、やや難しそうです。
それでもクリアしようと頑張っています。
ピントキッズを2歳児が使ってみた感想
操作は難しそう
撮りたいものを枠に収める、シャッターを押すなどの操作がぎりぎりできるかできないかくらいの感じです。
ホーム画面から、撮影⇔プレビューの変更のような操作はまだ自分だけでは難しいようです。
パパママにお手伝いしてもらいながら写真を撮ったり見たりしています。
二か月くらい使っていると自分で撮影は出来るようになりました。
撮影よりも画面が気になる
よく画面を通して周りのものを見ていますが、なかなかシャッターを押しません。カメラを構えたり画面を見ているだけで満足しているようです。
楽しそうなので良しとしましょう。
それでも構いたい
もはやどんなものが撮れていても関係なさそうです。
自分のカメラがあるということが嬉しいようで、長男と一緒によく持ち歩いています。
操作は使っていけば慣れていくと思います。
まとめ:プレゼントすればみんな楽しい
今回は子供の初めてのカメラにおすすめしたい『ピントキッズカメラ』を紹介しました。
3歳と2歳の息子にプレゼントしてみた感想は、
- 3歳児のプレゼントには最適
- 2歳児にはちょっと早いかも → でも使っていけば慣れる!
といった感じで、なんやかんや2人とも使えます。
プレゼントする前は使ってくれるか不安でしたが、2人とも私たちの予想よりもかなり気に入ってくれているようなので本当に選んで良かったと思っています。
私もカメラが好きなので、一緒に写真を撮りに行く楽しみが増えました。
今までは公園で遊具やおもちゃを使って遊ぶことが多かったですが、これからはみんなでカメラを持ってたくさんお出かけしたいなと思っています。
子供だけでなくパパママも楽しい気分にさせてくれるトイカメラ。
プレゼントに最適ですよ!
メリット | デメリット |
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3歳でも操作が簡単 ゲームも楽しめる 味のある写真が撮れる 子供とカメラ散歩が楽しめる | 保証が短い 画質はイマイチ |
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